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vol.06結果を観察するとさらに成功する

シルバメソッド開発者 故ホセ・シルバ

 大部分の人は、失敗を恐れるようにプログラムされています。またわれわれは望み通りに事が運ばなかった経験があります。
 ある男の子が、ビジネスで成功している祖父に「どのようなことをすれば良くなるのですか」と質問をしました。祖父は「物事を良く判断すれば成功する」と答えました。さらに男の子は「どのようなことをしたら良い判断ができるのですか」と聞きました。祖父は「悪い判断をした経験から、良い判断をすることを学ぶことができる」と言いました。
 成功している人々は、失敗を恐れません。彼らは結果を見て、失敗を信じません。失敗は、彼らの脳のコンピューターの中には入っていないのです。
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 人間は必ず何かの結果を得ます。大成功している人々でも、今まで失敗を経験したことのない人はおりません。彼らは望み通りに行かなかった経験から、さまざまなことを学びとっています。そこで得た知識を基にして、次の新しいことに挑戦して、新しい結果をつくっています。
 失敗を恐れる人は、頭の中で全てに悪いシナリオを想像し、考えられないような否定的なことを頭の中で決めています。なぜ、人生にとって望ましくないようなことを考え、無駄なエネルギーを費やすのでしょうか。

 成功した人々の書籍を読むと、彼らは失敗を考えず、否定的な感情を持っていません。
 あなたは失敗が怖いですか。失敗から学ぶことに対して、どのようにかんじていますか。

 どんな経験であっても、それはあなたにとって勉強になり、いつか成功するための経験です。
 この世の中で、若い悲観論者ほどあわれな者はいない、と言ったマーク・トウエンの言葉は正しいです。必ず失敗するといつも確信している人は、失敗することが多く、大成功はしません。
 人生にとって必要のない考えが浮かんできたら、キャンセルキャンセルし、落ち着いてリラックスし、メンタルハウスクリーニングをしてください。その後、あなたが望むことに集中します。そうすればそれが実を結ぶことはわかっています。

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 ここで、歴史上に名を残した一人の成功者についてお話しします。
 彼は、31歳の時に事業に失敗し、32歳で政治家を志し、選挙に出馬をして破れました。34歳の時、また事業を興し失敗。35歳の時には、恋人が死亡して精神的に落ち込み神経衰弱になりました。その後、7回選挙に出馬しましたが、いずれも落選、やっと60歳でアメリカの大統領になりました。このアブラハム・リンカーンが、選挙で破れる度に、否定的に考えていたとしたら、大統領になれたでしょうか。彼は選挙に出馬する度に、何かを経験し、その経験を利用して勝利をおさめたのです。
 あなたはシルバメソッド卒業生なので、良い決定をする道具をたくさん持っており、目標を先取りするイメージも出来ます。マインドの能力をさらに活用し、道具のレベルをあげるためにも、ケース・ワークを練習してください。

 アメリカで、テレビの広告によく出ていた人で、カール・ヘルゼンという人がいます。彼はひどい自動車事故にあって、片方の腕が麻痺して動かなくなり、膝から下の両足を切断しました。また、大やけどをして、34リッターの輸血をし、手術を50回受けました。現在、義足をつけ、杖を使って体のバランスをとっていますが、ゴルフはハンディ、ゼロです。また、このような状態でスキーも教えています。彼は素晴らしいスポーツ選手です。
 彼の頭の中には、失敗という考えがまったくありません。彼は、人生と戦うかあきらめるかは、二つあると言っています。一つは自分自身がやるかやらないかを選択すること。もう一つは、耳と耳との間にあるもの“脳”を使うか使わないかです。
 あなたも「やる」ことを選択して、大いにマインドを活用してください。
 あなたが実践したことを「失敗」と捉えないことを選択して、結果だけを見てください。人間は生きている限り、どうしても結果が出て来ます。望み通りの結果が得られない場合は、行動を変えて新しい結果を出すことにチャレンジしてください、
 あなたはシルバメソッドのテクニックの使い方を知っています。耳と耳の間15cmにあるものを使い、結果を選択して成功してください。
 とにかく、何かを「始めなさい!」それがなければ、何事も起こりません。

シルバ メソッドアメリカ本社 ニュースレターから / 訳 :シルバメソッド スタッフ
(2009年3月発行 シルバメソッド ニュースレターより)